「パレートの法則」で言う「2対8」というのは、もののたとえです。
実際のところ、日本の所得階層の上位20%の所得額は、国民全体の所得額の80%を占めているのでしょうか?
せいぜい50%くらいでしょう。
「いろんなデータを分析したところ、"2対8"になった」という方がいたら、その人はご自分で分析したことがないのではないか?と思います。
もちろん、4対6のこともあるし、2対8のこともある。
「2対8です!」という話を聞いたら、「へー、本当かな? 確かめてみよう」という気持ちが大事だと思います。
【参考】
2:8の法則って本当?
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