2017年4月12日水曜日

遊技参加人口はどのくらいの高齢化しているのか?

遊技業界でもよく「ファンが高齢化している」と言われます。ホールに取材に行って主な客層を尋ねると、「高齢の常連さまがほとんど」という答えが返ってくることは珍しくありません。

全国の18歳体に79歳の男女約4700人を対象に、さまざまなレジャーの参加状況を調査した結果(実際の性・年代の構成比に合わせたWB集計をした)、過去1年間にパチンコ・パチスロを遊んだことがある人は約1200万人と推計できました。
UUが約1200万人です。

さて、この18歳から79歳の遊技参加者約1200万人のうち、60代・70代はどのくらいの割合を占めるでしょうか?

遊技業界の方々の感覚は、「3割から4割」といったところでしょう。

2割。

わずか2割にすぎない。それが前述の調査の結果です。

もちろんこれは全国平均であり、地域により差があるかもしれません。しかし、業界を支えるユーザー属性ををマクロ的に見るとこんな具合だということは認識しておくべきでしょう。

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